2016年06月02日

【5巻発売】ドリフターズ60話感想【目前】

今月号はルークとヤンの5巻の宣伝だけかなあと半分諦めていたので、掲載にちょっと驚きました。ヒラコー頑張ったのねん。
しかしフデタニンのTLで、本誌のMUJIN表紙画像を見た時にはさすがにコーヒー噴きそうになりました。どこのさぶか薔薇族だよ! だが本編は女遊びに興じる主人公がメインという罠。これは詐欺ですぞー!(何だと)
いつもはマンガ雑誌は部屋のどっかに放り出しているわたくしですが、今回ばかりはママンの目を気にして常に裏向きを意識せざるを得ないヽ(´ー`)ノ

では本題。
あ、不在の間も拍手がぼちぼち入ってて恐縮です。基本テキストしかないブログなのにありがとうございます。


・ひっさびっさご対面な紫とeasyちゃんがメインでしたが、漂流者と廃棄物の戦いは、あの世界をボードゲームに見立てたふたりの「プレイヤー」の対決なのかと思ったら、そんな単純なものではなさそうで、謎が深まった気がします。
・ドリフの動向を紫に伝える謎新聞を通じて、彼はマモン平原が主戦場になることと、トヨトヨの「決断」を知ることになります。
・それに対して「違う」を連呼する紫ですが、これはトヨトヨが今回の決戦で自分の中で続いていた「烏頭坂」を終らせるつもりでおり、おそらくは死ぬ気MAXでいることを指しているのか、もっと別の理由があるのか、ちょっと分からないですね。深読みしなけりゃ前者なんでしょうけど。
・右と左がことごとく違うあからさまな非対称ファッションでキめて登場したeasyちゃんkawaii! 彼女が前回紫と接触した時は扉が続く廊下の彼方から静かに現れたのに、今回はドアのどれか? をぶち破ってのご登場。紫に対する承認欲求が強いのか、単に廃棄物の勝利を確信してざまあな態度なのか。
・背後の槍衾の絵画の存在感が気になる。ヘルシングにも出てきたシチュの絵ですが、ドリフでは何を暗示しているのか。
・ここで紫にとっての「漂流者」、easyにとっての「廃棄物」に対する認識の違いが明らかになります。紫は廃棄物と漂流者を「駒」と云い切ったeasyに怒りを見せ、自分は彼らを駒だと一度も思ったことがない、人間は愛しい生体であると告げ、嫌悪感を露わにします。
・このとき、紫はeasyのことを「継戦器」と呼称したのですが、「継戦」とはその通り「戦いを継続する」という意味だそうで、あの世界の戦いの火種を絶やさないことがeasyの目的というか、お仕事なんでしょうか。
「ゲームでもしているつもりか」のセリフが気になる。easyの言動行動からして、(彼らの立場を見ると)ゲームに見えていた漂流者VS廃棄物ですが、そんな娯楽レベルではなく、廃棄物の蹂躙をほっとくと彼らの世界にも影響を及ぼす戦いということでしょうか。
・と云うか、そもそも紫たちはどういう存在なのでしょうか。人類の上に坐しているのは確かでしょうが、神でも宇宙人でもなさそうだし、はて?
紫に大嫌いと云われたeasyちゃんギリギリギリ。彼女にとって大事なのは廃棄物でもあの世界の破滅でもなく、「紫を負かして自分を認めさせる」という一点な気がしてきました。
・紫によると、easyは「進化」しており、その進化が廃棄物にも影響し彼女の意思を離れようとしている。こく☆おうの「人間の殲滅と新たな文明の構築」まではeasyちゃんも把握しているはずで、そんな彼女が泣くかも知れない「駒の進化」とは何なのか。単純に考えると「絶対に戦いが起きない世界」の誕生かなあ。
・一方、マモン平原ではノブノブが人々を指揮し、戦いの準備に励んでおりました。あれ「塹壕掘り」って云うんですね無知なんで知らなかったです。ありがとうアワーズスレ。しかしこく☆おう軍が進撃の巨人でデサントなのを考えると、どこまで有効なのか不安。
 
という訳で60話はここで終了。最近気が付いたんですが、本当は「話」ではなく「幕」と表記しないといかんかったんですよね。今更恥ずかしくて直せないので、このまま見逃してください(チキン)

次回は5巻感想かアニメDVDの感想どっちかを、今月中に更新するかと思います。
posted by はらよしかず at 03:23| ドリフターズ